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わたがしペアの解散理由とは?結婚や不仲など噂の真相を徹底解明!

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中学時代から13年間コンビを組み、数々の国際大会で輝かしい成績を残してきた“わたがしペア”こと東野有紗選手と渡辺勇大選手。

東京五輪・パリ五輪の2大会連続で銅メダルを獲得するなど、日本の混合ダブルスをけん引してきた存在です。

 

そんな2人が、ペアを解散したと聞いて、驚いた方も多いのではないでしょうか?

なぜ長年コンビを組んできた2人は別々の道を選ぶことになったのか?

 

そして、わたがしペアのこれまでの歩みとはどのようなものだったのでしょうか?

この記事では、わたがしペアの経歴をふり返りながら、解散理由や2人の今後についても詳しく解説していきます。

 

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わたがしペアが解散した理由とは!?

渡辺勇大さんと東野有紗さん(わたがしペア)が解散した理由は、主に

「東野有紗さんが女子ダブルスで世界の頂点を目指すため」

 

という夢の実現を優先したことです。

そして、それを受け渡辺勇大さんも

 

「13年のパートナー関係に一区切りを付け、各々がさらなる飛躍のため、新境地へ進む」

と決意したこと。

ペアを組んでいればいつしか解散はくるのはつきものです。

良い結果を残せているうちに、お互いのために決断したということですね。

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わたがしペアが解散した日

わたがしペア(渡辺勇大・東野有紗)の解散発表は、2024年8月16日に所属チームBIPROGYの公式サイトおよびSNSで行われました。

2024年8月20日から開催された「ダイハツジャパンオープン2024」をもって解散すると発表。

この大会が13年間のペア活動最後の試合となりました。

 

それぞれ結婚したことや不仲が理由ではない

1.解散理由は渡辺選手が結婚したことではない

わたがしペアの解散は「渡辺選手の結婚」が直接の理由ではありません。

渡辺選手はパリ五輪前に一般女性と入籍しており、五輪後に結婚を発表。

 

結婚発表と解散発表の時期が近かったため、一般のファンやメディアが「結婚が原因ではないか」と推測し噂が広がったのですが、実際は違います。

前出でもお話しましたようにお互いの今後の飛躍のため解散したとのことでこの結婚前に解散話も決まっていたようです。

 

2.不仲が原因でもない

わたがしペアが解散した理由は「不仲」ではありません。

東野選手自身が「喧嘩は一度もない」と明言しており、二人は互いをとことん思いやった13年間だったと語っています。

また、二人は何度も「恋人ではなく、最高のバドミントンパートナー」だとインタビューで述べており、仲が良かったことがファンや関係者からも広く知られています。

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わたがしペアそれぞれのコメント内容

1.渡辺勇大選手のコメント

渡辺勇大選手が解散発表の際に出したコメント内容は、

「いつも温かい応援をありがとうございます。ペアを組んで13年、感謝しかありません。2人だからここまで成長できたと確信しています。2人での最後の試合となるジャパンオープンでは、最後まで楽しんでプレーしたいと思っています。是非、観に来ていただけると嬉しいです。今後も2人を温かく応援していただけると幸いです。」

引用元:BIPROGY公式サイト「渡辺勇大・東野有紗ペア 今後の活動について」

と公式発表しています。

 

2.東野有紗選手のコメント

東野選手のコメント内容も

「13年間ペアを組み、ここまで来ることができて本当によかったです。たくさんの歴史を創れてすごく幸せでした。ゆうたくんとだからここまで来られたと思います。私のもう一つの夢であった女子ダブルスで世界の頂点を目指したいという夢を叶えられるように、またこれからも頑張っていきたいと思います。本当にたくさんの方々のご尽力のおかげでここまで来ることができました。まだまだ強くなりたい、トップを目指したい、という思いが強いので、これからも応援よろしくお願いします。」

引用元:BIPROGY公式サイト「渡辺勇大・東野有紗ペア 今後の活動について」

とあります。

 

また、東野選手は自身のInstagramでも

と今後の目標を明かしています。

 

わたがしペアの経歴まとめ

わたがしペアの経歴をまとめました。

 

結成時期・経緯

2012年、福島県富岡第一中学校で、東野有紗(中学3年)と渡辺勇大(中学2年)が初めてペアを組みます。

その後、福島県立富岡高等学校を経て、東野は日本ユニシス(現BIPROGY)、渡辺も同社に入社し本格的にペア活動を開始。

 

主な成績・戦歴

国内大会

  • 全日本総合選手権大会混合ダブルス:2017年〜2020年まで4連覇を含む複数優勝。

 

国際大会

  • 2018年・2021年・2022年 全英オープン混合ダブルス優勝(日本人初)。
  • 2019年 世界選手権混合ダブルス銅メダル(日本人初)。
  • 2021年・2024年 東京・パリオリンピックで混合ダブルス銅メダル獲得(日本勢初)。
  • 2022年 世界選手権混合ダブルス銀メダル(2年連続)、世界ランキング1位。

 

このように、13年にわたり世界トップレベルの混合ダブルスを築き、日本のバドミントン界に多くの歴史を残しました。

抜群のコンビネーションと攻撃的なプレースタイルが強みで、わたがしペアは日本のバドミントン史上最も輝かしいペアの一つです。

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わたがしペアの今後の2人の進路や目標

2024年8月、パリ五輪後の「ダイハツジャパンオープン2024」をもってペアを解消しました。

その後、東野選手は女子ダブルスにて、新たに桜本絢子選手とパートナーを組み、活動しています。

新たな目標に、2028年のロサンゼルス五輪を目指すことを明言。

 

そして、「女子ダブルスで世界一を目指したい」という夢を実現するために挑戦を続けています。

私生活では、解散後すぐの2024年8月にコーチの五十嵐優さんと結婚し、登録名を「五十嵐有紗」に変更しました。

一方、渡辺選手は、新たなパートナー、田口真彩選手とともに混合ダブルスを継続し、さらなる高みを目指しています。

 

将来的にはオリンピックでの金メダル獲得を目標に掲げていますね。

現役選手として成長し続けるとともに、バドミントンの普及にも積極的に取り組むとのコメントもありました。

 

両者とも、新たなパートナーとともにオリンピックや世界大会でのさらなる活躍を目指しています。

今後のそれぞれの活躍に期待ですね!

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